いつかお勉強会が出来たらいいなぁ~とか思っています
5ヶ月の子犬ちゃんが初来店した時の話
顔も体もモジャモジャで顔はどこかしらー?と思うくらい伸び放題(笑)
飼い主さんに申込書を記入してもらってる間にキャリーから出しました。
びっくりするくらい体格に合わない軽さ。
あばら骨も背骨もゴツゴツでした。
記入が終わって飼い主さんと少しお話をさせてもらいました。
これからまだ成長期は落ち着きませんのでフードの量を増やしていきましょうと言ってから過去のことを参考に話しをしました。
ケース①
・県外のペットショップで生後2ヶ月くらいでシーズーを購入
・県外で子供さん(社会人)が飼養していた
・最近、戻ってきたので高山に移住
・初来店は約2歳になるころ
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飼い主さんに申込書を記入してもらっている時にお店のフロアで地面を這うように歩くことに違和感を感じました。
飼い主さんが記入した後にワンコを触りながらカウンセリング開始。驚いたのは骨と皮でした。
そして、四本の足ががに股になって曲がっていました。
だから、地面を這うように歩くしか出来なかったのかもしれません。
飼い主さんに聞いたらペットショップで教えてもらった量をふやかしてずっと与えていたそうです。
2ヶ月の子犬の量を何倍にも大きくなった体の成犬になっても変わらず食べたら栄養もエネルギーも不足してしまう。すでに曲がってしまった骨を直すことは難しいと思いました。飼い主さんはフードの量を増やしてあげて贅肉と筋肉を約1年かけ体にあった体型になりました。
ペットショップでの説明があったのかなかったのか飼い主さんがその時にどう理解したのかわかりませんが同じペット業界の人間として申し訳ないと思いました。
この後に私はその職場を辞めてしまったのですが生きてたら17、8歳くらいだと思います。長生きしてくれてることを願ってます。
ケース②
・勤めていたショップで販売(約3ヶ月弱)
・飼い主さんが自分でカットする
・飼い主さんは子供さんの送迎でよくショップに寄る
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久しぶりに触ったのは約1年ぶりでした。
本来の体格は手足が長いタイプ
抱き上げたらこちらも軽すぎて骨と皮でした。
そして、トリミングテーブルに乗せるとずっと落ち着きがなくチョコチョコと動くので少し静止させると言葉を失いました。
チョコチョコと動くのは落ち着きがないのではなく四本の足がアンバランスでした。長さが違う、曲がっている。そして、背骨はシニア犬のように丸く曲がっていました。
飼い主さんに聞いたら衝撃な返答が…
「大きくなるのが嫌だからごはんの量を減らしてます」
普通の顔して言ってました。
「成長期に必要なので栄養はしっかり与えて欲しいです。私のように身長が175センチもある大きな女も居れば小さい体の人もいます。どれだけ小さくしたくてエサを減らしても成長して伸びる骨の長さは変えられません。ただ、骨粗鬆症のようにスカスカの骨になり骨折や免疫力が弱くなってしまうかもしれませんのでごはんはしっかり体格に合った量を与えてください」と伝えました。納得はされてない顔で「でも、私はこれでいいんです」とピシャッと言われてしまいました。
小心者で小さい心臓の私はいつもなら「そうですか…」と諦めてしまうのですがこの時はたぶんイライラ



したのかも…
「子どもさんにも大きくしたくないからごはん減らしたり大きくしたいからいっぱい食べさせました?」と言ってしまい。飼い主さんが怒って「犬と人間を一緒にしないで

」と…言われました。
救いようがありません。
まだ生きていたら13、4歳かな。
という最後はその子を救ってあげられなくてごめんねって気持ちと飼い主への怒りを話して5ヶ月の子犬ちゃんがしっかり成長して欲しいということを伝えました。
ただ、私が言うのに説得力がないのが「痩せさせましょうね」です。
今日のシーズーの女の子は首周りの肉が詰まっててすでに起きてるのにイビキ。今は寒いけど暑くなってきたら心配。飼い主さんも気にしてくれてるけど夏本番までに痩せさせて欲しいと思いました。
私も説得力が増すようにしたいと思います(笑)

どちらのシーズーもかわいい

私の好きな犬種シリーズにシーズーがいます。
私がトリマーになろうと思ったきっかけが実家で飼ってたシーズーのボンちゃん。今、思い返すと全身毛玉の愛犬がツルツルになって帰ってきたんだけどこんな仕事があるんだ

って知って目指すようになりました。